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横須賀市の住宅を守る・外壁塗装工事:塩害対策と失敗しない業者選び

  • 管理人
  • 2022年11月30日
  • 読了時間: 7分

更新日:2025年12月10日


先日外壁塗装施工させていただきました!

今回は木も下地処理をしっかりとしてあげて、塗り替えるとここまで綺麗になります!


最近は、下地処理を省く職人さんも増えてきました(◞‸◟)

正しい手順で施工すればシリコンでもしっかりと10年持ちますが、下地処理を省くと特に木部は数年で剥がれてきます、、、


もちろん弊社では正しい手順で施工させていただいておりますので、塗り替え後も安心してお住みいただけております!


今回は外壁塗装について、特に横須賀エリアの塗装について書きます。


1. はじめに:なぜ横須賀市の外壁塗装は特に重要なのか


1-1. 横須賀市の気候特性と外壁の劣化要因


神奈川県横須賀市は、三浦半島に位置し、海に近接する地域が多いという地理的特徴があります。

この環境は、住宅の外壁にとって特に厳しい条件をもたらします。

主な劣化要因として、「塩害(潮風の影響)」と「強い紫外線」が挙げられます。


  • 塩害(潮風) 塩分を含んだ風は、外壁の塗膜や下地材の劣化を早めます。 特に金属部分(釘、ビス、手摺りなど)の錆びの進行を加速させるため、外壁塗装時には高い防錆性と密着性が求められます。

  • 紫外線 南向きや西向きの壁は、年間を通じて強い紫外線を浴び、塗料の顔料が分解される「チョーキング現象」を引き起こし、外壁の防水機能が低下します。


これらの環境要因に耐えうる、耐久性の高い塗料の選択確実な下地処理が、横須賀市での外壁塗装の成功の鍵となります。


1-2. 外壁塗装の二大目的:美観の回復と建物の保護


外壁塗装は、単に建物の色を塗り替えることだけが目的ではありません。


  1. 建物の保護(防水性の回復) 最も重要な目的です。劣化した塗膜は水の侵入を許し、建物の躯体(柱や梁)を腐食させ、耐震性の低下につながります。 塗装によって強靭な防水層を作り直し、建物の寿命を延ばします。

  2. 美観の回復と資産価値の維持 住宅の外観を新築時のように美しく保ち、美観を向上させます。 これにより、住宅の資産価値を維持・向上させる効果もあります。


施工前(下地処理中)
施工前(下地処理中)

2. 外壁の劣化サインを徹底チェック:塗装のタイミング


お客様の大切な家が今、塗り替えを必要としているかどうかは、以下のサインで確認できます。これらのサインは、塗膜の機能が低下している明確な証拠です。

劣化サイン

詳細と意味

深刻度

チョーキング現象(白化)

外壁を触ると白い粉が手に付着する状態。塗料の顔料が分解され、防水機能が失われ始めている初期症状。

ひび割れ(クラック)

塗膜や下地に亀裂が入っている状態。特に幅0.3mm以上のものは雨水が浸入するリスクが高く危険。

塗膜の剥がれ・浮き

塗膜が外壁材から物理的に剥がれている状態。下地材が直接露出しており、急速な劣化が進行します。

苔・藻の発生

北側など日当たりが悪い箇所に苔や藻が発生。外壁が常に湿気を含み、塗料の防水性が機能していない証拠。

シーリング(コーキング)の劣化

サイディングボード間の目地のひび割れや破断。水の浸入やボードの動きを防ぐ機能が失われています。

一般的に、外壁塗装の目安は新築から8年~15年とされていますが、横須賀市のような厳しい環境では、早めの点検・診断が推奨されます。


3. 横須賀市での外壁塗装工事:成功のための技術と工程


高品質な外壁塗装は、単に良い塗料を使うだけでなく、正確な工程徹底した下地処理によって成り立ちます。


3-1. 下地処理の重要性:耐久性を決定づける工程


塗料の性能を100%発揮させるためには、下地処理が最も重要です。

横須賀市での塩害対策としても、この工程が鍵となります。


  1. 高圧洗浄の徹底 藻、苔、チョーキングの粉、そして塩分を高圧水流で完全に洗い流します。 この洗浄が不十分だと、新しい塗料がすぐに剥がれる原因となります。

  2. クラック補修 Vカット工法やUカット工法などでひび割れを広げ、エポキシ樹脂や弾性フィラーを充填し、水の浸入経路を遮断します。

  3. シーリングの打ち替え・増し打ち 劣化が激しい目地のシーリング材をすべて撤去し、高耐久性の変成シリコン系シーリング材などで新しく打ち替えます。


3-2. 信頼の基本工程「三度塗り」


塗料メーカーが規定する耐久性を実現するためには、必ず「三度塗り」が必要です。


  1. 下塗り(プライマー/シーラー) 下地材と中塗り・上塗り塗料の密着性(接着力)を高めます。 塗料の吸い込みを均一にし、色ムラを防ぐ役割もあります。

  2. 中塗り(インターコート) 塗膜に厚みを持たせ、防水性や耐久性のベースを形成します。 指定された塗布量を守り、均一に塗布します。

  3. 上塗り(トップコート) 中塗りと同じ塗料を使用し、仕上げます。 規定の乾燥時間を守り、塗り残しがないかを入念にチェックします。


3-3. 付帯部の塗装:細部に宿る耐久性


外壁だけでなく、以下の付帯部も外壁と同時に塗装を行うことで、家全体の耐久性が向上します。


  • 軒天(のきてん) 屋根の裏側。通気性が重要で、防カビ性に優れた塗料を使用します。

  • 破風板(はふいた)・鼻隠し 屋根の先端部分。雨水の侵入や延焼を防ぐ重要な役割があり、劣化が見られる場合は交換も検討します。

  • 雨樋(あまどい) 塩害による錆びや紫外線による劣化でひび割れやすい箇所。 外壁に合わせた高耐久塗料で保護します。


施工後
施工後

4. 塗料選びのポイント:横須賀市に適した高耐久塗料


横須賀市の環境を考慮すると、一般的な塗料よりも耐候性防水性に優れた塗料を選ぶことが、長期的なコスト削減につながります。

塗料の種類

特徴と横須賀市での適性

耐用年数の目安

シリコン塗料

コストパフォーマンスが高く、耐候性も優れているため標準的に採用されます。

10~15年

ラジカル制御型塗料

塗膜の劣化因子であるラジカルの発生を抑える機能を持つ、近年主流の高耐久塗料。コストと耐久性のバランスが良いです。

13~16年

フッ素塗料

非常に高い耐候性を持ち、メンテナンスサイクルを長くしたい場合に最適。初期費用は高いが、塗り替え回数が減るため長期で得になるケースが多いです。

15~20年

遮熱塗料

太陽光を反射し、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑える機能性塗料。夏の室温上昇を抑えたい場合に有効です。

15~20年

地域密着の専門業者に相談することで、お客様の予算や建物の状態、そして地域の気候に合わせた最適な塗料を提案してもらえます。


5. 横須賀市で安心できる業者選びの3つの鉄則


外壁塗装は高額な買い物です。失敗しないために、横須賀市で信頼できる業者を選ぶ際の重要なポイントを押さえてください。


  1. 地域密着・実績の豊富さ 横須賀市内で多数の施工実績があり、地域の気候や建物の特性(塩害対策など)を熟知している業者を選びましょう。

  2. 詳細な建物診断と見積もり 契約前に、建物の劣化状況を詳細に診断し、その根拠を示した見積もりを提出してくれるかを確認します。

    「一式」などの曖昧な表記ではなく、塗料名、使用量、工程が明確に記載されていることが重要です。

  3. 自社施工体制の有無 下請け業者に丸投げせず、自社の職人が責任を持って施工する「自社施工」体制を持つ業者は、中間マージンが発生しないため費用が適正になりやすく、品質管理も徹底している傾向があります。


6. まとめ:横須賀市の住宅の未来を守るために


外壁塗装工事は、お客様の住宅を長く、快適に保つために欠かせないメンテナンスです。

特に塩害の影響を受けやすい横須賀市では、信頼できる地元の専門業者に依頼し、建物の状況に適した高耐久な塗装を行うことが、住宅の資産価値と安全を守る最善策となります。


横須賀市での外壁塗装、劣化診断、お見積もりに関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



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