横須賀市 破風部分塗装工事
- 管理人
- 2023年3月14日
- 読了時間: 3分
更新日:11月13日
神奈川県横須賀市の住宅で、破風(はふ)板の塗装工事を施工いたしました。
住宅の頭とも顔とも言える屋根まわりの付帯部を丁寧に整えることで、建物全体の印象アップと耐久性強化を図る工事です。
現状は、塗膜が全く残っていない破風ですが、ここまで剥がれているのにギリギリ腐食がなく、今回は塗装でやらせていただきました!
木部は塗装面がないと水分を吸い込んで腐食が進行します!
腐食する前に塗装をお勧めします!
破風板の劣化、見逃していませんか?
沿岸地域の横須賀は、潮風・湿気・紫外線といった環境要因が住宅外部に強く影響します。
そのため、屋根のふき材や破風板・軒先材などの付帯部に、木部の腐食・塗膜の剥がれ・釘浮き・塗料の色褪せが比較的早期に現れがちです。
破風板が劣化することで、雨水が軒先から壁内にまわったり、虫・湿気の侵入リスクも上がります。

今回の工事仕様とプロセス
施工場所:神奈川県横須賀市
対象部位:破風板
使用塗料:耐候性・防錆性に優れた塗料を選定
施工中は、足回り・養生・近隣への配慮を徹底し、安全・清潔な環境で進行しました。
破風塗装を行うことで得られるメリット
見た目のリフレッシュ
建物の外観で“目につきやすい”付帯部がキレイに仕上がると、第一印象が大きく変わります。
耐久性・防水性の向上
塗膜の剥がれや木部の腐食を事前に補修することで、雨水侵入や劣化の進行を抑えます。
メンテナンスコストの軽減
劣化を放置せず塗装で整えておくことで、将来の大掛かりな補修を予防できます。

維持を長くするためのチェックポイント
年に一度、破風板・鼻隠し・雨樋取合い部の塗膜状態(剥がれ・浮き・ひび)を確認。
台風・強風後には軒先・破風板に異常がないか、足場や墜落物の影響も含めて目視点検。
鼻隠しから壁面・軒天にかけて湿気跡・黒ずみ・腐食が出ていないかチェック。これらを定期的に確認することで、塗装寿命を延ばし、安心して住まいを保てます。
塗り替えを検討すべきサイン
破風板や鼻隠しの色がくすんできた・塗膜がチョーキング(白粉状)化している。
破風板の釘が浮いてきていたり、板金との取合いに隙間を感じる。
雨の日に軒先から壁内への水滴・漏れ音・湿気を感じた。
築年数が10年以上経過・これまで塗装・補修を行っていない付帯部がある。こうしたサインを早めに捉えて、補修・塗装を検討することで、建物を長くキレイに保てます。
横須賀だからこそ、付帯部も意識した塗装が大切
横須賀という海沿いの立地では、屋根や外壁だけでなく、軒先・破風板・鼻隠しといった付帯部のメンテナンスも重要です。
付帯部を整えることで、建物の耐久性・美観・安心感を同時に向上させることができます。
「付帯部が少し気になる」
「建物の印象をもう少し明るくしたい」
などと感じたタイミングで、一度専門の施工業者に点検・相談されることをおすすめします。
12㎡(1㎡/2,500円)
総額 33,000円 (税込)

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