「お宅の屋根が壊れていますよ」「点検したほうがいいですよ」
こんなことを言われたことはありませんか？
それ『悪質商法』かも！
『悪徳？訪問リフォーム業者のセールストーク』
「近くで工事していたら、お宅の屋根が壊れているのが見えた」
「通りすがりのものですが、お宅の屋根壊れていますよ」
「梯子持ってくるので一度上がって点検しましょう」
「あんなやり方だと、雨漏りしますよ」
「風で飛んでいくので危ないですよ」
などと不安を煽るケースがよく見られます
訪問業者に多い事例
屋根が壊れているや、点検をするという業者の多くは不安を煽り契約を迫ってきます。
実際に屋根に登ってみると、確かに常日頃、雨風さらされているので瓦が外れいたり
屋根が壊れているケースもあります。
ですが、何も悪いところがないのにも関わらず「壊れている」と言い張る業者もいます。
悪質な場合
屋根が傷んでるといい屋根に登り壊れた屋根の写真を見せられました。
こちらの写真、屋根の有識者でない限り
これは壊れていると思われるでしょう。
「この前の強風かな？」「地震の時かな？」
などと思われるかもしれません。
ですがこの屋根実は、
壊れたではなく『壊された屋根』なのです。
横須賀市 Y様 被害写真
にわかに信じられないことだと思いますがでも実際にあった事例です。
屋根という自分では見ることができないある意味『密室』の場所での出来事だからです。
自分で屋根に上ることができないので、上がって見てくれると言われれば厚意に
受け取る人もいます。その厚意を利用しているのが悪徳訪問業者です。
全ての訪問業者が良くないと言っているわけではありません。
中には本当に善意で教えてくれている方もいらっしゃると思います。
ですが、いきなり「屋根が傷んでいる」と言って不安を煽り屋根に上り
・考える隙を与えずに契約を迫る
・ご年配の方など十分な判断ができない人に契約を迫る
・見るだけと言っていたのに見積もりを取ろうとする
・訪問時に名刺等を持っていない
このような対応を契約時に取る場合は、悪徳訪問業者の可能性が高いです。
訪問業者がきた時の対処法
「知らない人を屋根に上らせない。」これに尽きます。
訪問業者でも誠実に仕事をされている方もいます。
ですがいい業者か悪徳業者かを瞬時にどうやって
見分ければいいのか？といわれたら、一般の方に判別
するのは不可能に近いですよね。
なので、まずは一度持ち帰って検討の上
信頼のできる業者へ点検依頼をお勧めします。
言葉巧みなセールストークで断りづらい場合は
『知り合いがいるから結構です』『来週工事しにくるので伝えておきます』
などが効果的です。
弊社でも1日に何件も問い合わせのくる訪問業者による指摘。
屋根を見てみると壊れている場合もあれば壊れていない場合もあります。
私たちはお家のプロですから、屋根を見れば本当に傷んでいるかどうかすぐにわかります。
傷んだ屋根を見れば本当に親切心で知らせてあげたい気持ちになることもあります。
屋根の傷みが進行するとどうなるのか？安すぎる価格で工事をすると
どのようなことが起きるのか？
私は専門家だから知っていますが、一般の方には知らなくて当然です。
市内に屋根屋さんは多くありません。ですので探すのは大変だとは思いますがご自身が一番信頼できる業者へご連絡いただき、経緯をご説明していただければ対応してくれる業者は
多いと思います。
弊社では相談のみでも受け付けておりますので、「屋根が壊れている」と言われたら是非
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もし契約をしてしまったら
『あきらめないで！』まだクーリングオフできるかもしれません。
＊消費者ホットライン「188（いやや！）」番
都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
＊公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター
住宅のリフォーム工事に関するトラブルや工事費用等に関する相談を受け付けています。
「住まいるダイヤル」：0570－016－100／03－3556－5147